① 実際にやってないからイメージが沸かない。

中小・中堅メーカー様が初めて海外販路を開拓する場合、あるいはあまり海外営業がうまくいっていない場合、まずは兎にも角にも正しく、かつ効率的な方法を理解するために情報収集をします。

しかしながら、ネット検索や読書、セミナー聴講や行政機関等で個別にアドバイスを貰う等、いずれの方法で情報収集しても、実際には「やったことがない」=「方法を教えられてもいざ着手するとイメージが湧かずにうまくできない」ケースが多いのが実状です。

また、アドバイスは得てして物理的に時間的制約や供給サイドの品質の問題もあり一般論に傾聴しがちな傾向があります。ゆえに、実務まで落とし込める具体的な支援は、そもそもアドバイスでは期待できないといえます。

経験上、アドバイスだけで実行できる企業様は、相対的に時間・ヒトに余裕があり、ある程度のトライアンドエラーをしている海外販路開拓の素地がある企業様に多いといえます。 

② 実際にやっても「相当な時間を要する」かつ「クオリティも成約には至らない水準」

2つ目の問題は、「着手したけど、やっぱりうまくできなかった」ケースです。最初は何事もトライアンドエラーであり、時間がかかります。そしてクオリティも道半ばでしょう。通るべき流れではありますが、相対的にリソースが限られている中小・中堅メーカー様にとって問題があります。

それは、慣れないことに時間を要した代償は、失われた時間による国内業務の逼迫・従業員の業務負荷増加、そしてもちろん人件費の増加という形でコストを圧迫します。ゆえに、あまり悠長なことは言っておれず、いかに費用対効果を最大化するために効率的に行うかが鍵となります。

③外部を活用しようと思っても、分野毎に信頼できる業者を見つけることが大変かつ不安。

最後の問題は、自社で行わずに外部の業者に委託するような場合に起きる問題です。海外販路開拓を実現しようと思うと、様々な領域でタスクをこなしてカタチにしていく必要があります。その際に、都度各分野毎に業者を探す必要があり、面談をして複数者と相見積もりをして絞り込んでいく必要があります。これらの作業は骨の折れる作業であり、未経験の領域であれば尚更です。

一方で、現在海外の専門家・支援業者と海外事業を展開したい企業をマッチングするサイトは増えておりますが、プラットフォームゆえに運営企業が自らサービス提供をしないため、マッチングしたから後はよろしく、といったモデルです。そのため、結局、企業からすると各分野ごとに見積もりや面談を複数者と行うことには変わりません。

また、プラットフォームの収益源が支援業者からの広告及び紹介の月額固定費を取るカタチであるため、なおのこと「後はよろしく」モデルであり、またサービス品質が悪い業者が含まれていてもビジネスモデル上、仕方がありません。私たちは、ここにマッチングやナレッジ系クラウドソーシングの課題があると考えています。

Tier0は中小・中堅ものづくり企業様が海外販路開拓の各プロセスを進める中で「実行フェーズ」の「実務」着手時に困った時に、必ず次のステップに進めるように実務を総合的にワンストップで支援致します。方法はこれまで延べ200社以上の企業様と海外マーケティングや海外営業支援する中で明確になった2つのニーズを満たすべく、2パターンに絞り込んでいます。もちろん確かな経歴や行政のお墨付きのある多様なプロフェッショナルしかTIER0にはおりません。

実務支援タイプ① OJT支援: 「やって見せて、させてみせて」を徹底します。

先々を見据えて社内に海外販路開拓できる人材を育てたいから自分たちで行う。しかしうまくできない、あるいは正しいか不安だから最初の一連の開拓プロセスをOJT形式で実際にやってみせてほしいという企業様のニーズに最適な方法です。

実務支援タイプ② 受託代行: 実務が必要なパートをTIER0がプロとして完遂します。

会社の方針として、海外向けウェブサイトの制作や運用、商談資料の作成等、あるいは貿易実務、企業とのコレポン対応等、特定の領域に関しては自社で行わず、プロに任せたいという企業様のニーズに最適な方法です。

私たちは業界構造的課題を解決するため(=企業様への実務支援の品質を担保するため)に次の3つが重要と考え、遵守しております。 

①TIER0メンバーは公募しません。
TIER0メンバー自身が一緒にプロジェクトをしたことがあり、スキルがあると分かっている横の繋がりだけで人選しております。そうしないと通常のマッチングビシネスのように、業者から広告や月額固定費で収入を得るため、紹介したら「後はよろしく」モデルと変わらず、最後まで品質担保できないからです。完全に少数精鋭です。

②TIER0実務メンバーを外部に委託しません。
Tier0にとって実務がコアバリューです。TIER0の内部で全て完結し、メンバー以外の外部に委託しません。外部に委託すると我々の目の見えないところで行われるため品質保証できなくなるからです。

③TIER0は販売価格をコスト積上で設定しません。
コスト積み上げで販売価格を設定すると、関与者が増えるごとにマージンが乗り販売単価が高くなります。しかし、Tier0ではヒアリング内容を共に市場価格で設定し、残存利益を関わったTIER0内部の参画者でシェアするスキームです。そのため、関与者が増えるごとに販売単価が多段階的に増加することがありません。これが実現できる理由は、業者を斡旋する従来のマッチングサイトと異なり、TIER0が自らサービス提供しており、販売単価も設定していること、そしてTIER0内部の独自のプロマネ体制が存在するからに他なりません。